【外貨を稼ぐ】オンライン秘書が「Upwork」で初仕事を取るまでのリアル体験記

在宅ワーク

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在宅ワークで日本円だけに依存するのではなく、外貨も稼ぎたい!!と思い立ち、私は海外フリーランス向けサイト Upwork と、AIデータ系で有名な OneForma に登録しました。

先に仕事が決まって進んだのは Upwork。(ほぼ同時期にOneFormaも決まりました)
この記事では、私が実際に経験した「登録から初仕事獲得までの流れ」を、時系列で詳しくまとめます。

 

外貨が稼げるサイト:海外フリーランスサイト

海外向けの仕事ができるサイトは実はたくさんあります。

  • Upwork(世界最大級のフリーランスサイト)
  • OneForma(AI学習用データ・翻訳・評価など)
  • Remotasks
  • Clickworker
  • Appen
  • TELUS AI(旧Lionbridge)
  • Freelancer.com
  • Fiverr
  • PeoplePerHour

 

色々ありますが、口コミなどを見て登録したのはこの2つ。

  • Upwork:翻訳、データ入力、会話録音など幅広く案件がある
  • OneForma:AI系のデータ収集、発話、写真撮影などが中心

結論から言うと、最初に仕事が決まったのは Upwork でした。

 

UpworkとOneFormaの違い

UpworkはGmailで登録可能、プロジェクトに自分から応募(提案)するタイプ。
応募にはコネクトが必要。仕事をするための身分証確認にもコネクトが必要。15ドルの課金必須

招待があれば無料で提案可能。
オファーがくればアプライすれば次に進める。

 

OneFormaはセキュリティアプリを入れて、ログインするたびに認証コードが必要。

プロジェクトに応募するにはテストに合格する必要がある。

 

 

登録から仕事獲得までのリアルな流れ(実体験)

Day 0(11/19)Upworkに登録

プロフィールを作り、スキルや自己紹介文を入力。

少しずつAIを使って自己紹介文などを充実させていきました。

 

Day 6(11/25)コネクト(Connects)を15ドル分課金

Upworkは応募時に「コネクト」というポイントが必要です。

古い情報では登録時にいくつかもらえると記載されていたのですが、どうやら今は違うようでした。
コネクトなしでは案件に応募できず、スカウトされるのを待つのみですが、本人確認認定も実績もない私にスカウトが来るとは思えず・・・

100コネクト15ドルを購入し、いくつかの案件に応募しようとしたところ、本人確認書類の提出が必要でした。

本人確認認定でもコネクトが必要です。
提出直後はサスペンドとなり案件応募などが出来なくなって焦りましたが、免許証の撮影をした翌日には承認され、使えるようになりました。

 

Day 13(12/2)クライアントからインビテーション(招待)が2件届く

プロフィールを見たクライアントから、
「あなたに応募してほしい」という招待が届きました。
応募必須ではないですが、プロフィールの作り込みが刺さったと実感した瞬間。

➡この案件が初仕事になります!!

 

Day 14(12/3)案件に応募 → 夕方にオファーが届く

翌日、招待された案件2つに応募。
その日の夕方、応募したクライアントからオファー(契約提案)が!

 

 

Day 14(12/3)契約成立

内容は「日本語ネイティブ2人での会話録音」というデータ収集案件でした。

母とふたりで自然な関西弁の会話ができるという強みもあり、
条件を確認してその日のうちに契約成立

(もう一つは内容が重複していたのでお断りしました。)

 

オファー後に行う「録音テスト」

本番の会話収録の前に、まず「録音テスト」を求められました。

  • 指定された文章(日本語)を読み上げる
  • 20秒の無音
  • 30秒の自己紹介
  • イヤホン不可・スマホの内蔵マイクのみ
  • 2人は同じ部屋で同時に録音しない

子どものいない時間帯に母と2人で録音してボイスデータを送りました。

 

Day 15(12/4)「録音テスト」提出

指定された音声を提出するとガイドラインやお仕事の詳細が送られてきました。

木曜日の夜に、今週中に5本全て提出できる?と打診がありました。
ってことは子どもたちのいない静かな部屋で録音するには金曜日しかないじゃん!?

慌ててガイドラインに沿ってトピックを伝え、アプリの設定をしました。
5本一気に録音していいのか、ひとつずつ送って確認してから進めた方がいいのかメッセージをしました。

 

Day 16(12/5)「録音1本目、2本目、3本目」提出

1本目を録音したら指定のアプリでアップロードして、スクショを撮るようガイドラインに書いてあったので、担当者へ送り、時間がなかったので返答を待たずに、続けて2本目も録音しました。

電話アプリを使ってトピックに関して約30分間、世間話をするだけです。

友だちとなら話すことがたくさんありそうですが、私は母親なので結構知ってることが多い・・・
あまり他人行儀にはならない程度に話題を(知らないことにして)引き出して話したので、30分は少々長かったです。

3本目を撮り終わったところで、母も私も予定があり中断。

 

Day 17(12/6)「録音4本目」提出

土曜日、あと2本何とかして今週中に録音して送らなければいけません。
子どもたちがゲームをしている間、絶対に30分間音を立てないようお願いして、何とか録音をしました。

私の部屋で子供たちがゲームをしているため私は急遽別の部屋で話したのですが電波が悪くて途中声が聞こえなくなるアクシデントが数回・・・

一応、担当者には少し電波が悪かったことを伝えました。

 

4本目提出後に、母のアプリからも音声データをアップロードすることが判明!
慌ててアップロードを行いました。

 

Day 18(12/7)「録音5本目」提出

日曜日、夫が子どもを連れだしてくれたので最後の一本を録音しました。

私と母のアプリからそれぞれ録音データをアップロードして、スクショを担当者に提出。

トピックに変更はないか?必要な情報を提出してください。
と連絡があり、変更ないこと、名前・年齢・アプリに登録したE-Mail、iPhoneの機種などを返信しました。

「クライアントに提出した、チェックするのに少し時間かかるから待ってね。」
ついでに「英語の会話プロジェクトはお願いできないか?」
打診がありましたが、英語で即席で30分も話せるわけないのでお断りしました。

 

今はクライアントのOKが出てプロジェクトが終了(報酬が確定)するのを待っているところです。

 

 

なぜ登録14日で仕事が決まったのか?

① プロフィール作り込みを徹底した

海外は「見た目より中身重視」。
スキル・実績・自己紹介・専門プロファイルを細かく設定したことで、
クライアントの検索に表示されやすくなったと思います。

早い段階で動いたことで、Rising Talentのバッジが送られ、採用担当者にも見られやすくなっているようです。

 

② 日本語ネイティブ × 2名という強み

日本語会話の案件では「ナチュラルな会話」が重要。
母娘で自然な関西弁の会話ができるのは、海外クライアントにとって希少価値があります。

あえて関西弁とは書きませんでしたが・・・
お友達と二人で応募すれば報酬も2倍、楽しく会話しながら稼げるのでおすすめです。

 

③ 返信スピード

海外は「レスが早い人=信頼できる」。
質問や扉をサクッと返すだけで相手の印象はかなり良くなります。

ボイスデータの依頼があった時も明日の午前中に送ります。と取り急ぎ返信しました。

 

 

これから海外フリーランスを始めたい人へ

英語がネイティブでなくてもOK。
実際、私も最初は不安でしたが、Google翻訳やChatGPTを使えば問題なく進みます。

そして一度契約が決まれば、「実績1つ」がつきます。
これが本当に大きい。
次からのスカウト率・招待率が一気に上がることを期待しています。

 

 

在宅で外貨を稼ぐ第一歩は「登録」から

・登録から14日で初オファー獲得
・英語がペラペラでなくても大丈夫
・スキルよりも「プロフィールの作り込み」が重要
・早めにコネクト購入 → 積極応募が強い


UpworkやOneFormaは、日本にいながら外貨が稼げる大きなチャンスです。
ぜひ、最初の一歩として参考にしてみてください。

 

12/5の予定とはOneFormaで採用されたプロジェクトのIDチェックでした。
Microsoftアカウントを伝えTeamsでビデオ通話でした。
名前の確認と免許証をカメラに見せるだけだと思っていたのですが、同プロジェクトに他サイトから参加していないか、担当者からこのプロジェクトのアカウントがメールで週明けに届くから、質問があればその担当者に連絡して。
って感じで結構バババーッと英語で話されてドキドキしました。

Upworkの1件が終わったので、次はOneFormaのタスクを進めて外貨をコツコツ貯めていきます。

 

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