三井住友銀行で法人口座は何日で作れる?

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メガバンク「三井住友銀行」で法人口座を開設した体験談

法人成りしてから2年、そろそろメガバンクの口座開講ができるのでは?と思い立ち
2024年11月、私は三井住友銀行(SMBC)で法人口座の開設を申請しました。

最近では「Web完結」が可能と言われていますが、実際にやってみると、オンラインで完結せず、来店・面談が必要になるケースも。

この記事では、私がどのような流れで申し込み、何が原因で来店が必要になったのか、リアルな体験を共有します。

 

11月12日:Webで口座開設を申請

SMBCの法人口座ページからWebで申請を開始。

必要書類は以下の通り:

  • 本人確認書類(運転免許証 or マイナンバーカード)
  • 法人の印鑑登録証明書(6か月以内)
  • 本店・事務所の登記簿謄本または賃貸契約書(借家の場合)

※手続き者が代表者でない場合は、委任状+履歴事項全部証明書が追加で必要

 

11月14日:書類不備の連絡 → 再提出

SMBCより電話連絡があり、以下の書類の再提出を求められました:

  • 賃貸契約書
  • 実際の取引の請求書
  • 建物の謄本(貸主が親族のため)
  • 住民票(親族との関係が分かる書類)

11月18日に建物謄本が到着、11月19日に追加書類をすべて提出しました。

 

11月21日:まさかの来店依頼

Web完結できると思っていたのですが、SMBCより来店のご案内が届きました。

必要書類は以下の通り:

  1. 印鑑証明書(原本)
  2. 履歴事項全部証明書(代表者の自宅住所が記載されたもの)
  3. 来店者の本人確認書類(原本)
  4. 法人印(届出印)
  5. 委任状(代表者が来店する場合は不要)
  6. 個別に依頼された書類(賃貸契約書など)
  7. 三井住友カード申込時の本人確認書類(2種)

 

12月2日:三井住友銀行で面談

来店後、面談にて確認されたのが、オンライン申請時の「類型選択」ミス。だと思う・・・(ちょっと記憶が曖昧です。)

本来は「代表権を有する個人」にチェックを入れるべきところを、「25%以上の議決権を有する個人」を選んでしまったため、Web完結対象外となっていたとのこと。だと思います。。。

本来は正しく選択していれば「来店なし」で完結できたそうです…!

面談では何か質問されるのかと思いましたが、持参した資料に目を通しコピーを取って終わりでした。

紙の通帳を希望していたので発行に少し待ちました。

その他、利用方法などの説明をしてもらいました。

 

12月8日〜9日:口座開設完了

12月8日にValuDoor契約登録のお知らせが届き、ネットバンキングの準備が完了。

翌12月9日にはワンタイムパスワード端末も到着し、ログイン可能となりました。

 

三井住友での法人口座開設は、書類と選択ミスに注意!

三井住友銀行では、書類が揃っていればWebだけで完結可能です。

ただし、申請時の選択肢を間違えると来店・面談が必要になるため、画面のチェック項目は慎重に進めましょう。

私は書類の不備などもあり長くかかってしまいましたが、約1か月で口座開講できることが分かりました。

 

今はGMOあおぞらネット銀行と三井住友銀行の2つの銀行を便利に愛用しています。

メガバンクで信頼感はありますが、柔軟さという点では、ネット銀行に比べて少しハードルを感じる場面も。自分に合った銀行を選ぶ参考になれば嬉しいです。

 

【あわせてチェック】ネット銀行で手数料優遇も

メガバンクでの法人口座開設は信頼感がある反面、手続きがやや煩雑だったり、来店が必要になったりすることもあります。

もし、オンライン完結&振込手数料の優遇を重視されるなら、GMOあおぞらネット銀行もおすすめです。

私は現在、法人向けの「紹介プログラム」をご案内しています。
このプログラム経由で口座開設された方には、他行宛の振込手数料が2カ月間・一定回数無料になる特典がついてきます。

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