どんな仕事でもメリット・デメリットは存在しますよね。大切なのは、必要な情報をしっかり入手し、自分の生活スタイルや性格と照らし合わせてみること!
ここでは、オンライン秘書のメリット・デメリットについてお伝えします。
新しいことを始めるのは不安ですよね。事前に情報を入手しておくことはとっても大切!
オンライン秘書をするメリット
新しいことを学べる
オンライン秘書の仕事内容は、クライアントによって様々です。そのため、初めてやらせて頂く業務が少なくありません。
同じ事務作業でも、利用するシステムが異なったり、クライアントが求める仕事内容に応じて、臨機応変に対応する必要があります。
新しいシステムや作業は慣れるまで大変ですが、それだけスキルも上がるのでとても楽しいです。
時間と場所を選ばない
時間に関してはクライアントにもよりますが、私の場合は期限までに作業を終えれば良いので自分のスケジュールに合わせて作業できます。
また、Wi-FiとPCがあればどこでも仕事ができるので、気分転換にカフェでもお仕事ができるし、なんなら旅行中だって入院中だってお仕事可能です。
オフィスに出勤する必要がないため、小さいお子さんがいるママさんや、外で働くことが難しい人でも仕事をすることができます。
時間と場所を選ばない環境は、肉体的にも精神的にもリラックスできるため、大きなメリットといえます。
「子供の体調不良で仕事を休まなければならない」というストレスからも解放されました!
人間力がアップする
オンライン秘書は、クライアントやお客様と直接会うことはありません。だからこそ、丁寧かつ繊細な仕事が求められます。
クライアントが求める仕事を一つ一つ丁寧にこなす中で、
- コミュニケーション能力
- スケジュール管理能力
- パソコンスキル
- 危機管理能力
など、成長できる場面がたくさんあるので、人間力アップに繋がります。
未経験でも始められる
「秘書」と聞くと、特別な能力や資格が求められるのではないか?と思う人も多いかもしれません。
しかし、基本的にオンライン秘書は、未経験で特別な資格がなくても始めることができます。
オンライン上で仕事をするため、最低限のパソコン技術は必要ですが、エンジニアのような専門的な知識は求められないので安心してくださいね。
例えば、プライベートでSNSをよく運用している人や、過去に経理や事務の仕事をしたことがある人など、何か一つでも強みがあれば、それを求めているクライアントへのアピールになります。
クライアントのサポートをする立場として、「役に立ちたい」という強い思いさえあれば、未経験でも、求められるオンライン秘書になることができますよ!
オンライン秘書に必要なスキルについては、こちら↓↓
オンライン秘書をするデメリット
オンとオフがつけづらい
オンライン秘書は在宅でお仕事をするので、家事や育児と完全に線引きをするのが難しいです。
また、家の中は誘惑だらけなので、誘惑に打ち勝つ強い心が必要です(笑)
出勤しなくてもいいというメリットがある反面、保育園に預けずに仕事をする場合などは、子供がいる中で仕事する大変さがあるのも事実です。
自分のペースでできる仕事だからこそ、予め自分なりのルーティンやルールを決めて取り組んでいくことが大切です。
ついついリラックスしすぎてしまう私も、気をつけないと!笑
自分で計画を立てたり、問題解決しなければならない
オンライン秘書は、クライアントに任された仕事を、自分でスケジュールを立てながら確実にこなしていく必要があります。
期限が決まっているものや、迅速に対応すべきものなど、優先順位を決めながら効率よくこなす力が求められます。
慣れないうちは、時間に追われたり、想定外の事態が発生する可能性もあります。個人で契約している場合などは、周囲にすぐ聞ける同僚や先輩がいないため、その点はデメリットといえるでしょう。
「いなみ秘書室」では、困ったことやわからないことをすぐに聞ける環境が整っています。
「オンライン秘書に興味があるけど、初めてで不安・・・」という人は、サポート体制がしっかりしているところでスタートしてみてくださいね。
私自身「こんなこと聞いても大丈夫かな・・・」というレベルの疑問でも、すぐに質問して解決させていただいています!
まとめ
オンライン秘書の仕事内容は多岐に渡るため、その分成長できる場面がたくさんあります。
また、これまでの仕事や経験が思いがけないところで発揮できたり、自分の強みを活かすことができる仕事でもあります。
私自身、秘書の経験はもちろんありませんし、パソコンも決して得意ではありません。
しかし、これまでの経験で培ったコミュニケーション能力や事務の経験を活かしながら、毎日楽しく仕事しています。
自宅にいながら、自分のペースでできるという最大のメリットを日々噛み締める一方で、スケジュール管理やリスク管理の徹底など、責任を持って業務に取り組む大切さも日々勉強しているところです。
まずは、自分の強みを明確にし、スタートしやすい環境を見つけてみてくださいね。
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