海外在住でも全国どこでも好きな場所で働ける在宅ワークって魅力的ですよね。
在宅ワークって稼げるの?
在宅ワークに向いていない人ってどんな人?
今日はそんな疑問に答えながら、魅力満載の在宅ワークについて書いていきます。
在宅ワークとは?
在宅ワークとはその名の通り「在宅で」仕事をすることで、最近では在宅でなくともネット環境さえあればどこでもできる仕事が増えています。
パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができるので、国内だけでなく海外でも仕事をすることができるのが魅力です。
実際に私も海外在住時にオンライン秘書をして現地での生活費を稼いでたよ。
海外でお仕事する際は時差を考慮したり、海外からアクセスできないサイトに入るためにVPN(仮想プライベートネットワーク)を導入する必要があるなど、仕事内容によっては少しハードルが高くなりますが、案件次第なので条件に合うものがきっと見つかると思います。
在宅ワークの種類
ネット環境さえあればできるお仕事(在宅ワーク)はたくさんあります。
- オンライン秘書
- 動画編集
- テレアポ
- webデザイン
- イラストレーター
- ライター
- ブロガー
- SNS運用代行
- オンライン講師
- ネット販売
- コンサルタント
- プログラマー
- 翻訳
パッと思いつくだけでもこれだけありますが、実際にはもっと様々なお仕事があります。
オンライン秘書はオンラインで出来るお仕事のほとんどを請け負っているので、これらのお仕事も含まれてきます。
「在宅ワーク」で検索するとたくさんの求人情報が出てくるので、希望に合うお仕事を探してみてくださいね。
海外在住の場合は「海外在住 在宅ワーク」で検索すれば海外在住OKの求人が出てきますよ。
在宅ワークのメリット&デメリット
在宅ワークのメリット
在宅ワークのメリットは何と言っても「場所を選ばないこと」。
出勤する必要がないので、準備や通勤にかかる時間を有意義に使うことが出来ます。
そして、在宅なので子どもの急な体調不良にも対応できるのが本当にありがたいです!!
ちょっと自分の体調が悪い時にも気兼ねなく横になることが出来ます。
ある程度は時間の融通も利くので、自分で調整できますし、
「会社を欠勤する必要がない」「謝らなくて良い」
というのが本当に大きいです。
また、人とコミュニケーションをとるのに疲れてしまう人は、人間関係のストレスも激減しますね。
在宅ワークのデメリット
デメリットは自己管理に尽きます・・・。
自分に甘い人はなかなか誘惑に勝てず、時間管理やモチベーション維持が難しいかも知れません。
- 自分で時間を区切ってオンとオフを切り替える
- 業務の期限を自分で決めて前倒しで進める
- スケジュールに業務を入れ込む
など工夫して進めて行く必要があります。
在宅ワークにあるといい資格
在宅ワークは主にパソコンを使うので、パソコンスキルは合った方が良いですが、必ずしもマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)のような資格が必要なわけではありません。
ブラインドタッチができる、エクセルとワードが使えるレベルであれば幅広くお仕事を選ぶことが出来るでしょう。
パソコン超初心者の私でも在宅ワークできるから大丈夫!
目的(やりたい仕事)のために何が必要か?を逆算してみてください。
経理のお仕事がしたい場合、簿記の資格があれば話が早いですが、資格がなくても経理経験がある方が採用には有利に働くかもしれません。
全くの未経験であれば、簿記を取得してからお仕事に応募した方が、知識も付きますし未経験でも採用してもらえる可能性が上がりますよね。
何も資格がなければ「初心者歓迎」の案件に応募して、実績をつけてスキルアップしていけばOKです。
が、どうしても資格が気になる人のために、在宅ワークで有利になりそうな資格を集めました。
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
- Java(TM)プログラミング能力認定
- ウェブデザイン技能検定
- Photoshop®クリエイター能力認定試験 (Photoshop® Creator Skills Qualification Test)
- ITパスポート
- webライティング能力検定
- 「テープ起こし」検定試験
- 校正技能検定試験
- 翻訳検定試験TQE
- 英検/TOEIC
- 司法書士
- 行政書士
- 税理士
- 公認会計士
- 社会保険労務士
- 日商簿記検定試験
- ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定
ここに挙げた資格が全てではないし、必須でもないです。
やりたいお仕事のために学びたいものがあれば~と言う感じで選ぶ、または初心者OKのお仕事に応募する感じで進めてくださいね。
在宅ワークであると便利なもの
在宅ワークで必要なものはWi-Fi(インターネット)環境とパソコン。
ZOOMなどでミーティングも行うのでwebカメラも必要です。
webカメラ付きのノートパソコンならカフェや旅行先でもお仕事が出来るので便利ですね。
イヤホンマイクも必要になってきます。
耳に差し込むタイプは長時間だと痛くなってくるので、ヘッドセットタイプがおすすめです。
それから私が愛用しているのが「進む・戻る」ボタン付きのマウス。
親指ワンクリックで、前のページに戻る、進むができてとっても便利です!!
安いのに優秀なマウスは買う価値あり!!
かなり仕事の効率あがってます。
最後にパソコンスタンド。
初めは要らないわ~と思っていたのですが、夫にもらって使ったらとっても作業しやすくなりました。
在宅ワークはやめた方がいい人
こんな素敵な在宅ワークですが、やっぱり向いていない人がいます。
安定した収入が欲しい人
案件にもよりますが、在宅ワークの収入には変動があります。
人任せではなく自分で業務量を調整してお仕事を取って行かないと、思うように稼ぎ続けるのは難しいかも知れません。
確定申告が出来ない人
在宅ワークはフリーランス(個人事業主)として活動することがほとんど。
その場合は開業手続きや確定申告が必要になってきます。
勉強しながらやってみる!方は大丈夫ですが、面倒だからやりたくない!人には向いていません。
所得(売上-経費)が一定額以下の人は確定申告不要です。
主婦や副業など条件によって確定申告が必要な所得の金額が異なってきます。
悪質な副業詐欺にひっかかる恐れのある人
目先の利益に囚われると副業詐欺に引っかかる可能性が高くなります。
- 高い初期費用を払ったのに、仕事が回ってこない
- 副業のための高額情報商材を買ってしまう
- スクールに入会したのにサービス内容がないに等しい
簡単で高額収入を得られる仕事は疑ってかかった方が良いです。
楽して稼ぎたい人
おっとこれは私ですね。
今でこそ高パフォーマンスを発揮して短時間で稼げるようになった私ですが
ちゃんと下積み時代があっての今なのです。
過去には高額商品を買ったこともありましたよ・・・(えっ在宅ワーク向いてないって!?)
そんな失敗談も踏み台にして頑張ってきたから、って事にしておきましょう。
お金を稼ぐという事は、あなたの労力に見合った対価です。
なのできちんと「仕事」として働ける方でないと難しいです。
稼げない在宅ワーク
好きな時に好きな場所で働ける在宅ワークですが、単価が低すぎると時間ばかり浪費してしまい稼げず長続きしないこともあります。
文字起こしやデータ入力は簡単で誰でも始めやすいお仕事ですが、完全出来高で報酬が支払われるため、時給換算すると数百円にしかならないこともあります。
ブロガーは自分でブログを作り、アフィリエイト(商品などを紹介)したり、広告収入を得たりします。
成果が出るまでに時間がかかり、月に5000円以上稼げる人は15%ほど、0~1000円未満が約70%で独学でやるとなるとかなり厳しい世界です。
ちなみに、いなみ秘書室ではライターの見習いを募集していて、
室長が80万円以上つぎ込んで学んだ内容のコンサルティングが無料で受けられます。
一時期流行ったポイ活はポイントサイトを経由したり広告を見たりゲームをしてポイントを稼いでいきます。
高額案件のモニターなどで一気に稼ぐことも出来ますが、継続して稼ぎ続けるのは難しく、かかった時間に見合った収入にならないことが多いです。
シール貼りや袋詰めなどの内職も単価が低いので、インターネットを検索できるだけのスキルがあるならおすすめしません。
簡単なお仕事は始めやすいけど単価が低くて稼げないんだよ~
理想の働き方を実現するために
あなたの理想的な働き方ってどんなものですか?
私は好きな時に好きな場所で好きなだけ働けたらなぁ。。。って理想があるのですが、既に叶っていました。
まだ子育てがあるので、仕事をする場所に限りはありますが、子どもが巣立ったら海外だってどこだってWi-Fiさえあれば仕事ができます。
在宅ワークなら場所を選ばず、自分の時間をコントロールしてお仕事することが可能。
収入を増やしたければ掛け持ちしたり時給の良い仕事を探せば良い!必要なのは行動力だけ!!
理想の働き方を実現する方法はきっとあるはずです。
この記事を読んでくださっている方が、一人でも理想の働き方に近づけますように。
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