オンライン秘書をフリーランスで始める方法について解説します。
フリーランスでの仕事は、企業やコミュニティに属して仕事する場合と異なり、自分で仕事を取りに行ったり、細かい手続きを行う必要があります。
ここでは、フリーランスのオンライン秘書として仕事を見つける方法から、フリーランスとして必要な手続きなどについて解説します。
まずは、副業から始めてみたい!という方は、こちらの記事をどうぞ。
フリーランスのオンライン秘書として仕事を見つける方法
フリーランスのオンライン秘書として仕事を見つける方法として、
- 自分のスキルを出品する
- 自分のサイト・SNSで集客する
などが挙げられます。
自分の強みを活かしてどんどんアピールしていきましょう!
自分のスキルを出品する
実績がついたら、自分から出品して集客していくことに挑戦してみましょう!!出品先には、
などが挙げられます。自分の実績をPRして自分の働ける時間帯や時給、強みなどを売り込んでいきましょう。
これまでのオンライン秘書としての経験はもちろん、得意分野や前職なども重要なアピールポイントになります。
自身が運営するブログがあれば、ポートフォリオとして提出することもできますよ。
自分のサイト・SNSで集客する
自分のサイトやSNSで集客するのは少し難易度が高く感じますが、フリーランスとしてやっていくなら、最終的にはここまで自力で出来るようになった方が良いですね。
フリーランスとして自分で契約し、手続きなども一人で行う必要がありますが、自分で集客すれば、手数料を引かれることもなく自分で報酬額を決めることも出来ます。
また、サイト作成やSNS運用がそのままスキルとしてPRできるので、お仕事の幅も広がっていきます。
自分のサイトは初めはアメブロでも良いですし、SNSだけでも十分です。
とにかく自分がオンライン秘書として活動していて、クライアントからの仕事を引き受けていることを周知しましょう。
それを見た知人の紹介でお仕事が入ってくることもありますよ。
また、SNSでオンライン秘書が必要そうな方にDMを送ったり、企業の問い合わせフォームから営業して案件を取って行っても良いでしょう。
フリーランスで活動する際に必要な手続き
フリーランスで活動するなら
- 開業届
- 契約書のやり取り
- 日々の経理
- 確定申告
なども自分で出来るように勉強しながら進めて行く必要があります。
開業届
開業届とは、管轄する税務署に提出する書類の一つです。開業後1ヶ月以内に提出することが推奨されていますが、提出しなくても罰則などはありません。
開業届を提出することで、
- 確定申告の際、節税効果が高い「青色申告」ができる
- 子供を保育園に預ける際の証明書の一つになる
- 事業用銀行口座が開設できる
- フリーランスとしての意識やモチベーションがアップする
などのメリットがあります。
税務署で直接用紙をもらって記入し、そのまま窓口で届け出することもできますし、ネット上で作成して、郵送で届け出ることも可能です。
私も、開業届を提出した際は、身が引き締まる思いでした!
業務委託の際の契約書のやり取り
オンライン秘書のほとんどが請け負い、業務委託契約になってくると思います。
契約書は業務を請け負う方(秘書側)が用意することが多いです。
たまにクライアントが用意してくれることもありますが、フリーランスで活動していくなら、契約書を準備できるようにしておきましょう。
私が実際に使っている契約書をダウンロードできるようにしたよ
日々の経理や確定申告
企業に属していれば、経理担当者や事務担当者が行ってくれることも、フリーランスでは、全て自分で行わなければなりません。
特に、お金の出入りに関しては、翌年の確定申告に大きな影響を及ぼすため、前もって勉強したり、準備するなど余裕を持った行動が大切です。
確定申告に関しては、別の記事で詳しく解説します。
初めての確定申告はドキドキです!事前の準備がとっても大切!
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